瞑想でぐっすり眠れるようになりました

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私は、洋服の販売の仕事を20年続けてきて、現在はうつ病のため、A型支援施設にてパソコンでのライティング作業をしている40代の女性です。

日々病気とうまく付き合っていくために、ストレス解消のために、瞑想を取り入れています。

私の瞑想方法が皆さんにもお役に立てたらと思い、私なりの瞑想法をご紹介したいと思います。

 

リラックス方法としての瞑想

日々の仕事でお疲れの方は、普段どのようにしてリラックスされていますでしょうか。私は独自の瞑想を取り入れることで、リラックスしています。

 

しかし。一口に「瞑想」と言っても、息抜きのための瞑想から、宇宙観や宗教観を得る深いものまで、多種多様です。修行のような本格的なものは、そもそも誰にでも出来る事ではありません。

私がぜひオススメしたいのは、リラックスして日々の疲れを癒せる手軽で簡単な瞑想法です。寝る前の5分から10分くらいで出来るものなので、ストレス解消や安眠したい方は必見です。

 

私は瞑想を取り入れる前は、疲れているのになかなか寝付けず、くよくよとその日あったことなどを考えて、睡眠時間がどんどん短くなっていき、翌日に疲れを残してしまうことがよくありました。でも、瞑想を取り入れることで、一日の疲れをリセットしてぐっすり眠れるようになりました。また、オンとオフの切り替えが下手だった私ですが、この瞑想法をやるようになって、気持ちの切り替えもスムーズにできるようにもなりました。

私のような病気の方はもちろん、健康な方でも、ストレスやなかなか寝付けない方や疲れを翌日まで引きずってしまうという方におススメしたい瞑想法です。忙しくてなかなか時間が取れない方もこの方法なら簡単に続けていけるので私が愛用する瞑想方法をぜひお試しください。

 

私のオススメしたい瞑想法との出会い

 

30代になった頃だったでしょうか。

きっかけは何気ない小さなことでした。元々は瞑想したいという目的ではなく、プライベートタイムをリラックスして過ごしたいという気持ちで方法を探していました。そんな中で、雑貨屋さんを覗いていると、香水やアロマオイル、リラクゼーション音楽のCDなどが並んでいて一気に興味を持ち、いくつか選んで購入して早速使ってみました。

私の場合、音楽も香りもとても好きな分野でしたし、興味や好奇心をそそられるということもあったのだと思います。使ってみると、とてもリラックスした時を過ごせたのです。

人間の情報収集方法は、目や耳から情報を得る割合が一番大きいと言われます。それは意識する、意識しないに関わるものではありません。緊張状態にあると、たとえ何も考えていないつもりであっても、無意識に細かいことを考えるものです。「今日あの人にあんな事言ったけど、あの人どう思ったかな」とか、「ああ、あれを準備しとかなきゃ」とか、常に何かを考えてしまいます。ですが、そんな些細な考え事であっても、無意識のうちにストレスは溜まっていくのです。

目を瞑り、音を遮断しても、なかなか「何も考えない状態」にはなれません。では、「日常とは離れたところに集中してみたらどうだろう」と思いながらやってみたのが今回ご紹介する方法です。

それは、アロマキャンドルとリラクゼーション音楽をヘッドホンで聞くことです。

それでは、具体的にどの様な方法でリラックスするのかをご紹介していきます。

 

アロマキャンドルを使用した瞑想法とは

さっそく、アロマキャンドルを使用した瞑想法をご紹介します。

 

まず、体に負担のないゆっくりとした姿勢で座ります。

 

ソファーに座ってもいいし、座椅子などでも構いません。背もたれがあるほうが体から力を抜きやすいです。座り方は、足を延ばして座っても良いです。私の場合はあぐらをかいています。座禅や正座のような窮屈な座り方をすることはありません。

 

次に、目の高さより少し下になる位置に(テーブルや床で大丈夫です)キャンドルをセットします。火を着けてくださいね(笑)。

 

部屋は薄暗くします。照明を完全に消しても良いですが、私が一度、部屋の照明をすべて消してやってみたところ、瞑想中は集中できて良かったのですが、終わった後、炎の色がちらついてチカチカしてしまったので、薄暗い程度にしています。

 

それから、首、肩、背中、腕や足から少しずつ力を抜いていき、炎をじっと見つめてください。炎だけをボーっと見ているうちにやがて心が静まっていきます。最初は1~2分くらいから始めても良いです。慣れてくるとすぐに頭を空っぽにすることが出来ます。

修行ではないので「無」になる必要はありません。頭の中に漠然とした映像のようなものが浮かんでも、心地良いと感じればそれを楽しむことも良いでしょう。

私の場合、邪道かもしれませんが瞑想よりもリラックス重視なので、体がほぐれ、心が静まった頃にやめることが多いです。

 

大体、10分くらいを週に2~3回、他の日は後にご紹介する瞑想法を2~3回という風に取り入れています。

 

あまり時間を掛けていると長く続きませんので、気楽にいつでもやれるリラックス方法としての瞑想と捉えています。

 

炎の揺らぎや、温かく優しい光に集中するということが瞑想法のコツの様なものです。

香りが苦手な方は、天然の成分を使ったキャンドルもあります。ですが必ずしも香り付きのキャンドルでなくても大丈夫です。香り付きだと気分がほぐれやすいのですが、香りが苦手な方は無臭のキャンドルでも構いません。アロマキャンドルは100円ショップでも売っているので普段使いには安いものでも十分です。例えば仏壇の蝋燭でも構いません(笑)。

香りは、初心者の方には定番の、ラベンダーやカモミールなどがおすすめです。

 

アロマキャンドルとは少し違いますが、私はアロマオイルも使っています。アロマオイルと水をいれたお皿を下からキャンドルの炎で炙るタイプです。この方法でも、炎をずっと見つめています。

 

リラクゼーション音楽を使用した瞑想法とは

リラクゼーション音楽のCDは、CDショップだけでなく最近は雑貨屋さんなどにも売っているので目にすることもあると思います。オムニバス形式のものが主なので、歌詞の入った歌のCDよりもお手頃価格で手に入ります(大体1,000円から1,500円程度です)。種類は豊富で、目的によっても選べます。波の音や心音などの自然の音から、テーマに沿った心地よい音楽まで幅広くそろっているので好みのものを選んでみてください。

CDを選ぶ基準としては、自律神経を整えるヒーリング系の音楽がおすすめです。

私の場合、最初は歌詞のないもので頭を使わずに聴こうと考えました。そこでクラシック音楽から聴きはじめ、CDを探しているうちにリラクゼーション音楽に出会いました。

 

さて、リラクゼーション音楽を使用した瞑想法についてですが、楽な姿勢で力を抜くことが大事です。私はベッドに寝て全身の力を抜いています。そしてヘッドホンを使って、音楽以外の音が耳に入らないようにしています。

あとは音楽の世界観に身を任せていきます。そうすることで、日常の細々したことを考えずに気を抜くことができ、やがて音楽の世界観に浸っていくことができます。

秘訣は、とにかく音楽に集中する事です。

長く聴くと気分が高揚してきたりするので、寝る前に実践する場合にはあまり長くは聴かないほうが良いでしょう。気分が静まり落ち着いてくれば十分です。

 

私は、アロマキャンドル瞑想法とリラクゼーション音楽瞑想法の2つを、その日の気分で使い分けています。静かに気分を落ち着けたい時は、アロマキャンドル瞑想法、気持ちを浮上させたい時はリラクゼーション音楽瞑想法をとっています。

 

私にとっての瞑想

とにかく私は、お風呂や寝る前に考え事をするのが癖になっていました。それはもう、細かく深く、色んな細々としたことを考えてしまう日々でした。

深く物事を考えていくことで、頭が冴えて眠れなくなってしまいます。振り返る内容が、今日一日であった出来事であることが多いのですが、楽しいことならまだしも、反省してしまうことがほとんどです。

 

例えば、私の場合、その日にやる仕事を朝、リストアップしておくのですが、細々した雑用が増えて自分に課した仕事のノルマが達成できなかったとか、お客様からのクレームを、問題なく解決したのにくよくよと考えてしまったりとか、後で考えればくだらないことでも、その時は深刻に考えてしまったりします。

また友達や同僚に言ってしまった何気ない一言なども思い出して、「あの言い方は、良くなかったかな」などと考えてしまったりもします。

それが原因で気持ちが浮上せず、どんどん落ち込んでいきました。結果、翌日に疲れを残すことが増え、ストレスは溜まる一方でした。

疲れが抜けないことで、仕事の効率が大きく落ちていきます。その繰り返しの結果、さらにストレスを溜める毎日となります。「どうにかしたい、どうにかしなければ」と焦ってしまい、またストレスを溜めるという無限ループに陥ってしまっていました。

それが原因でうつ病になったのか、うつ病だから無限ループに陥ったのかはよくわかりませんが、ストレスと体調の悪さが続いて、結局は仕事を辞めなければならなくなりました。

 

仕事をしていると、仕事以外の趣味や興味のあること等をおもいっきりやるということが、時間の都合上難しくなっていくものです。前述の通り、「短時間でリラックスをし、一日の疲れをリセットする為にはどうすればいいのか」ということはずっと考えていました。人間は、好きなことをしている時にはリラックスできるものです。満足感や幸福感で脳みそを満たすことで、頭を空っぽにします。その状態でゆっくりと休むことが出来れば、疲れを翌日に持ち越さず、穏やかな心で過ごすことが出来ます。今回ご紹介しました「アロマキャンドル瞑想」や「リラクゼーション音楽瞑想」などは、瞑想=リラックスという考え方なので、瞑想法としては邪道と思われる方もおられると思います。しかし、瞑想とは頭を空っぽにすることで、日常の思考から離れることだと捉えています。これが私なりの瞑想というものに対しての考え方です。

誰にでもあるストレスを少しずつ解消して、穏やかな心で毎日を過ごせるように、今回の瞑想法を実践していただければ幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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