


VIGO4v4
VIGOの2.4x1mサイズで、このように2つ折りで収納しておくことができます。
PUGGと少し競合してしまいますが、これまで以上にミニゲームをトレーニングに取り入れる重要性が指摘されておりますので、それぞれのチームの環境に合ったミニゴールを選べるよう、あえて種類を増やしました。
以下、「ジュニア育成にはミニゲームを重要視せよ」という主張を、いくつか紹介させていただきます。
GIVE US BACK OUR GAME !は英国の草の根で展開されているキャンペーンです。意訳すれば”俺たちにサッカーさせてくれ!”
練習メニューにこだわりすぎて、目の前の子供が見えないコーチ、試合ではタッチラインにまででてきて叫ぶ親へのメッセージです。
こちらを見ると、プレミアリーグが成功している影響もあるのでしょうか、かなり過熱しているようです。
キャンペーンの目的は、子供たちに「サッカー」をさせること。子供たちが楽しみながら、しかも上達できるよう4対4のミニゲームを広げること。全く賛成です。
「どこにでもある少年団で、本当にレベルが低いし、人数も限られているのですが、彼らを指導するにあたって最も大切なことは何でしょうか?」
日本の草の根を代表するような質問に、JFAアカデミーのテクニカルアドバザー、デュソー氏はこのように「ゲーム」と答えています。 (ちなみにアカデミーのブログは指導者必見)
そのデュソー氏はフランスの育成指導のスペシャリスト。氏の考えは日本サッカー協会の「2007 U-12指導指針」に色濃く反映されてます。先のブログほどではありませんが、こちらにも目を通して損はないと思います。以下、指導指針より抜粋します。
4対4の重要性を世界に広めたのはオランダサッカー協会。オランダでは敵のいない練習、待ち時間が多い練習、リアリティのない練習、つまり子供が退屈する練習は「乾いた練習」と呼ばれるそうです。何とも的を得た表現ではないですか。
(私が目にした最も乾いた練習は、2時間のうち1時間30分がコーンドリブル!)
乾いた練習を排除していくと、ミニゲームが残ったのかもしれません。練習ではテーマやキー・ファクターが重要とよく言われますが、そのテーマもゲームの中で追求すべきなのです。以下はオランダ流の、ミニゲームにテーマを持たせる工夫です。参考になれば幸いです。
ドリブルのトレーニングなら、ラインゴールのゲームでOK。果敢に、何度もチャンレジできます。トラップの練習なら、キックインではなく、スローイン。トラップしてからゲーム開始にしましょう。ワン・ツーの練習なら、ミニゲームの中でワン・ツーを決めれば1点とするのが効果的。

顔を上げて周りを見るをテーマとするなら、図1のようにマーカーでラインをつくって、そのラインをドリブルで超えてはいけないルールとします。
ボールを持ちながら、顔を上げざるを得ないので視野が広がります。またボールをもらう動きがないと、ゲームになりませんので、ボールがない時に考えて動く習慣も身に付くでしょう。選手のレベルが高いようでしたら、ラインを増やしてより難しくすることもできます。

持久力もゲームの中でつけましょう。
縦長のフィールド(図2)をつくって、真ん中にライン。攻撃側がシュートした時に攻撃側全員がラインを超えて上がってなければ、ゴールしても得点は無効とします。
反対にシュートを打たれた時に、守備側が全員戻ってなければ、得点は2倍。これで攻守ともかなりの運動量が期待できます。

図3はスルーパスで最終ラインの突破をイメージしたものです。ゴールを離して設置、ラインをパスで超えます。ラインはオフサイドラインでもあります。パスの精度を求めるならGKを入れて飛び出すようにしてください。
パス&ゴーの習慣化なら、ゲームの中で、パスした後に「動いてない」とコーチが判断した場合、マイナス1点としてみてください。ゲームが見違えるようになります。
その他、3人目の動き出し、セカンドボールへの寄せ、攻撃時の押し上げなどのテーマも、ちょっとした工夫でゲームの中でのトレーニングが可能になります。
オーガナイズにも配慮して待ち時間はなくしましょう。人数が15人以上いるなら、フィールドは2つ。15人の場合、4対4と4対3でも何の問題もありません。余りが出る場合は球拾いです。プレーが中断しないようにボールを出してやりましょう。いつも同じメンバーでチームを組まないように。ゲームの勝ち負けにこだわるような工夫も必要です。
このページの目的は、ジュニア育成に4対4の活用を訴えることと、VIGO4v4(2.4x1M)の販売ですが、ゴールはコーンでもマーカーでも靴でも何でもOK!
ゲームを楽しみながらテクニックと判断力を磨きましょう!そしてより良いサッカーで試合にも勝ちましょう!!