ダンベルの代わりに
サンドベルは、極めてシンプルで効果的なトレーニング用品です。筋トレ、体幹トレーニング、バランストレーニング、コーディネーショントレーニングまで、幅広い目的のエクササイズができるようになります。
例えば体幹バランストレーニングでは、ちょっとした重みをつけて、バランスを崩すことで負荷が高まります。また、筋トレではダンベルなどの重りの代わりになります。

サンドベルはネオプレン(neoprene)という素材の合成ゴムの袋に砂を入れたもの。重みが「砂」ですので「鉄」を重みとしたダンベル、鉄アレイより安全。安心してトレーニングできます。
袋は柔らかくて丈夫。床に投げつけても破裂して砂が飛び散ったりしません。
片手でつまむようにして、あるいは掴むようにして持つこともできるので、様々な態勢で、いろいろな部位をターゲットに刺激を与えることができる、優れたツール。
投げたり、キャッチしたりもできますので、メディシンボールの代わりとしても。
サンドベルを使ったトレーニングメニュー
- 肩幅で立ち、サンドベルを後ろで両手で持ちます
- 背中を丸め、みぞおちをヘソに近づけます。この時骨盤が動かないように

- 肩幅で立ち、ひざをわずかに曲げます
- サンドベルを両手で持って、上半身を捻ります
- サンドベルを回旋させて、上半身を反対側に捻ります

- 肩幅で立って、ひざを曲げ、腰を低く構えます
- 腰の横で両手でサンドベルを持ちます
- サンドベルを反対方向に引き上げながら、上半身を起こします
- サンドベルを引き上げた後は、つま先立ちになります

- 片足で立って、サンドベルを斜め下で持ちます
- サンドベルを反対方向に引き上げながら、上半身を起こします

- 仰向けで胸の前で両手でサンドベルを持ちます
- ひざは90度にまげて、足の裏を床に着けます
- ひじは伸ばしたまま上半身を起こし、サンドベルを高く持ち上げます

- 片足立ちになり、サンドベルを両手で持ちます
- サンドベルを前へ移動させ、元に戻ります
- 上半身は真っすぐ、横に傾かないように
- 10-15回繰り返し、反対側でも行う

- 片足立ちで、上げた方の足の手でサンドベルを持ちます
- サンドベルをできるだけ体から離して持ち、反対側へ移動させ、元に戻ります
- 8-10回繰り返し、反対側も行います

- 片手でサンドベルを持ち、反対の手は頭の後ろに
- 上半身をサンドベルの方に倒します
- さらに上半身を反対側へ曲げてダンベルを引き上げます
- 10-20回繰り返し、反対側でも行います

- サンドベルを片手で持ち、直立します
- サンドベルを持つ手の反対の足を踏み出します
- 上半身は真っすぐのまま、ひざがつま先より前にでないように
- 10-15回繰り返し、反対側でも行います

- 両手でサンドベルを持ち、ひざを曲げ、腰を低く構えます
- 両足を伸ばし、サンドベルを頭上まで持ち上げます
- この時つま先立ちになって全身で伸びるイメージで
- 素早く切り返して元の姿勢に戻ります

- 両手でサンドベルを持ち、ひざを曲げ、腰を低く構えます
- 上半身を真っすぐ保ったまま、サンドベルを頭上へ上げ、元に戻します
- ひじは伸ばしたまま10-20回繰り返します

- 両足を揃えて立ち、片手でサンドベルを持ちます
- サンドベルをもっていない方の足をあげ、ひざを90度に保ちます
- サンドベルを上げたひざの上に置くようにし、バランスを保ちます
- 5-10秒静止し、反対側も行います

- サンドベルを片手で持ち、前傾姿勢で片足で立ちます
- サンドベルを持っている方の足を上げます
- 上半身は真っすぐ保ったまま
- サンドベルをお腹の横まで上げ、元に戻します
- 10-15回繰り返し、反対側も行います

- 真っすぐ立って、両手でサンドベルを持ち、腕を伸ばして肩の高さでキープ
- 片足を前方に出し、ひざを曲げて腰を落とします
- 同時に上半身を出した足の方へ捻ります。この時視線はサンドベル
- 前足で地面を蹴って、元の姿勢に戻ります
- 10-20回繰り返し、反対側も行います

- 両手にサンドベルを持って、片足立ちになります
- 足を上げ、頭を下げ、腰から背中を真っすぐ保つ
- ゆっくり元に戻します

サンドベルのサイズ・価格

商品名 | サイズ | 価格 |
---|---|---|
2kg | ①11cm②19cm | 2,180円 |
4kg | ①12cm②21cm | 2,580円 |
トレーニングマニュアル付
上記で紹介した15種類のトレーニングメニューをマニュアルにまとめました。A5版8頁、フルカラー。サンドベルをお買い上げいただいた方には1冊無料で差し上げます。
