サッカーステップワークの基本!ディフェンスで重要なフットワーク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ディフェンス時のフットワークの基本

とても地味で気づかれることも少ないディフェンス時のフットワークを紹介します

50m走で勝てなくても、数メートルを俊敏に動けば勝てるのがサッカーの魅力の一つ。特にディフェンス時の正しいステップワークは、相手に振り切られないためにも必須。チームでまとまってトレーニングする時間は少ないはず。自主トレでフットワークをマスターしましょう。

相手の動きに素早く反応するにはシザースステップ

シザースステップは左右の足が交差しない、ハサミのようなステップです。移動スピードは遅いのですが、相手の動きに素早く反応しなければいけない時のステップワークです。

ボールを保持する相手に少し寄せる場面です。
決して勢いよく突っかかってはいけません。

ディフェンス時のフットワーク-1

相手との間合いを詰めます。詰めすぎると簡単に抜かれます。離れすぎていると、相手へのプレッシャーになりません。自分の間合いを取れたら構えて止まります。

ディフェンス時のフットワーク-2

自分の間合いを取った後に、相手がさらに前進しそうなら、下がる準備をしましょう。

ディフェンス時のフットワーク-2

相手がドリブルで前に出てきたら、シザースステップで後ろに下がります。

ディフェンス時のフットワーク-2

移動スピードを優先する時はクロスオーバーステップ

移動時に左右の足が交差します。進行方向の逆足が、反対側の足を超えます。移動スピードは速い反面、後方の視野が狭くなり、切り返された時は反応時間が遅くなります。

ボールを保持する相手に寄せる場面です。先ほどと同様、突っ込んでいってはいけません。

クロスオーバーステップ-1

自分の間合いを取ります。

クロスオーバーステップ-1

相手が大きく速いドリブルで仕掛けてきたら、まず抜かれないことが大切です。

クロスオーバーステップ-1

クロスオーバーステップで、間合いを保ち、ボールをつっつく、あるいは相手がミスするチャンスを待ちます。

クロスオーバーステップ-1

連続クロスオーバー

クロスオーバーステップで相手についていっても、ボールは相手が持っています。速いドリブルで方向を変えられた時は、クロスオーバーステップの連続でついていきます。

試合中に足が絡まって転んでしまわないために、普段からフットワークの練習をしましょう。

連続クロスオーバーステップ-1

体は斜め後方に移動しますが、目線は前(相手)に。

連続クロスオーバーステップ-2

ここで方向転換する時間をできるだけ短く。

連続クロスオーバーステップ-3

反対足のクロスオーバーでついていきます。

連続クロスオーバーステップ-4

インサイドターン

次は、ディフェンス時、自分がマークすべき相手(ボール保持者ではない)についていく動きをイメージしてください。

黄色のマーカーから青のマーカーに向けてランニング(シザースステップまたはクロスオーバー)します。

インサイドターン-1

相手(青色のマーカー)に近づいてきたら減速・停止します。

インサイドターン-2

体の向きを変えずに、後方へ移動。イラストはクロスオーバーステップですが、実際には相手の動き(スピード)に応じてシザースとクロスオーバーを使い分けます。

インサイドターン-3

アウトサイドターン

2通りのターンの方法を覚えたら、トレーニングを発展させましょう。「インサイドターン5本、アウトサイドターン5本」というトレーニングでは、「相手の動きに反応する」という重要な要素が抜けてしまいます。

アウトサイドターン-1

例えば、青のマーカーの位置まできたら、マークを振り切ろうとする相手役をつけたり、どちらにターンすべきか指示を出すと、実際の動きに近くなります。

アウトサイドターン-2
アウトサイドターン-3

(更新日):2018年06月05日 (作成日):2018年06月05日