
簡易テント用重り・ウエイト。水を入れるタイプの重し
テント破損の原因のほとんどは「風」です。
テントが風でフワッと飛ばされて、フレームが折れてしまうケースが後を絶ちません。
そのため、テントを利用する際には、風対策として、何らかの重りが必須とお考えください。

重しに「水」を使う理由
テント用のウエイトとしては「砂」「鉄」「水」の3つのいずれかを使って重しとするのが一般的ですが、砂と鉄は当店の簡易テント、ワンタッチテントには向いておりません。
砂と鉄は「常時」重いため、テントの携帯性が損なわれてしまうためです。
そこで、使い終わった後は軽くなる「水」を入れるタイプの重しを2種類紹介します。
容器型(プラスチック製)
プラスチック製の容器をテントの脚に付けます。
満水で8.5KG。サイズは幅22cmx奥行き22cmx高さ25cm。

直径30mmまでの脚に取り付け可能です。

バッグ型(ターポリン製)
ターポリン製のウォーターバッグです。同様に脚に付けます。
約14KG。サイズは幅25cmx奥行き25cmx高さ32cm

- 容器型はバッグ型より安定してます
- 水を抜いた後、バッグ型は容器型よりコンパクトになり、持ち運びには便利です
- パイプテント等、当店以外のテントに使う場合はバッグ型が適しています

テント重り、容器型とバッグ型の比較
商品 | 素材 | サイズ | 重量 | 満水時 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
容器型 | プラスチック | 22 x 22 x 25cm | 0.6kg | 8.5kg | どっしり安定 | 4,190円(2個) |
バッグ型 | ターポリン | 25 x 25 x 32cm | 0.5kg | 14kg | コンパクト収納 | 4,390円(2個) |
テントに必要な重りの数について
テント1台につき、何個の重りが必要か、よくお問い合わせをいただきます。明確な基準はありませんが、とりあえず、テントの脚1本に重しを一つ付けてください。
ただ、それで十分という訳ではありません。重りを付けていても、風の強い日、飛ばされる時は飛ばされてしまいます。
テント重りの代用品をお探しの方、自作をお考えの方は、ぜひ当店のテント重りをご検討ください!